PSVita用自作アプリ

HomeScreenRestore 使い方

■注意事項
・アプリやゲームのインストールをux0:app以外にしている方は対象ではありません。

■インストール手順
こちらから最新の HSR.zip をダウンロードし解凍してください。
出てきたVPKファイルをVitaShell等を使って本体の任意のフォルダ(例:ux0:data)にコピーし、インストールを実行します。(写真1)
最初の確認画面(写真2)を読んで承知した人だけ[〇]を押してインストールを開始してください。(数秒で終わります)
インストールが終わったら先程コピーしたVPKファイルは削除しても構いません。

■運用手順(バックアップ)
●アプリを動かす前にホーム画面に好きな壁紙やバブルの位置を設定してください。Custom Themes Manager等を使用してもOK。
●その状態でスクリーンショットを1枚撮っておいてください。(psボタン+START)
●ホーム画面にアプリのバブルが出来ているので開きます(写真3) [はじめる]でスタート。(写真4)
●アプリのメニュー画面が出てきます。(写真5) ここで[〇]を押すとサウンドのオン/オフ、[L]で日本語/英語 が切り替え出来ます。(写真6)
●まずは[R]を押して上で保存したスクリーンショットを取り込みます。(写真9) 以降この画像が保存されたデータのイメージ画像になります。(撮り直し可能です)
●次に方向キー↑を押してバックアップを保存します。(写真7) 終了したら[〇]でメニューに戻ります。(写真8) メニューに戻ると保存した日時が画面の下に表示されているはずです。(写真10)
●複数枚のSD2Vitaを入れ替えて使う場合はすべてのカードにこのアプリをインストールして同じ作業を行ってください。
※アプリやゲームのバブルが増えたらその都度バックアップを取る必要があります。

■運用手順(リストア)
〇データベース再構築の直後に壁紙が消えたり、バブルを元の配置に戻したい場合はこのアプリを立ち上げます。
〇アプリのメニュー画面で通常は[START]のリストアだけを使います。[START]→再起動 でリストア終了です。
〇再起動後ホーム画面を見ると壁紙やバブルの配置が元通りに戻っているはずです。
〇環境によってはLiveAreaのアイコンや背景が白くなってしまいます。(写真25) これはデータベース再構築の際にバブル数が多いとなるらしいのですが詳細は不明です。 この状態を発見した場合は[SELECT]の修復や後述の拡張機能を行ってください。

■実際の復元例
(写真11)この状態のホーム画面からスタート。現在ux0:はSD2Vitaにあります。
②電源を切りSD2Vitaを別の物(バックアップ済み)と差し替えます。(写真12)(写真13)
③再度電源を入れると勝手にデータベース再構築が始まります。(写真14)
④壁紙を設定したSDカードに差し替えたのに壁紙がありません(汗)。(写真15)
⑤アプリを立ち上げるとデバイス交換の確認メッセージが出ています。(写真16)
⑥[START]でリストアします。(写真18)
⑦リストア処理が終わったら[L]を押してVitaを再起動します。(写真19)
⑧再起動後のホーム画面を見ると無事もとの状態に戻っています。(写真20)
⑨アイコンの不具合を見つけたら[SELECT]で修復します。(写真17)

■拡張機能
・LiveAreaを修復する時 [SELECT]を押し続ける事で確認画面をスキップ出来ます。
・このアプリのメニュー画面のスクリーンショットは方向キー[↓]を押しながら(psボタン+START)で撮る事が出来ます。
ux0:data/HSRフォルダの中にbg.jpgという名前の画像を置けば、メニュー画面の背景として表示されます。(写真21)
 (サイズ960x544)
・[△]を押すことで出現するメニューについては下記の「次項」に記載してあります。

■[△]拡張メニュー
・このアプリはバックアップする時にLiveAreaの情報がなかった物(一度も起動してないゲーム等)はリストアしません。もっと正確に言うとセーブが出来ていないのでリストアも出来ない状態です。
・通常はバブルを一番最初に開くタイミングでLiveArea情報がur0:appmetaに構築されるので上記で問題ないのですが、 もし修復をした後でも白いアイコンや白い背景のアプリ・ゲームが残っている場合は、データベース上では既に構築済みのアプリになっている可能性があります。その場合は下記の①,②いずれかを実行してみてください。

①メニュー画面で[△]の後に[SELECT]を押すことでインストール情報ux0:appを元に強制的にLiveArea情報を補完します。
②メニュー画面で[△]の後に[□]を押す事でVitaのデータベース再構築を行いインストールとバブルの整合性を確保します。※壁紙等のデザインはやり直しになります。

□その他
・h-encore環境(非enso)でCustom Themes Managerを使ったテーマを適用した場合、再起動後にテーマが外れてしまうためVitaの設定メニューで選択し直す必要があります。 ※PSNからダウンロードした物は大丈夫みたいです。(調査中)
・アプリやゲームを追加した後でバックアップを保存せずに前の状態に戻してしまうと追加したバブルは消えてしまいます。
その場合はVitaShellの「ライブエリアを再構築」を行えばホーム画面にバブルが追加されると思います。
・ux0とuma0を入れ替えたりSDカードを複数扱っていると、自分でどのデバイスを弄っているか判らなくなる時がありませんか?
裏技でも何でもないですが...VitaShellで覗いた時に判るよう各デバイスのルートには自分で判別できる名前のフォルダを作っておくと便利です。(写真22)

□お願い
バージョン1.00になるまではアプリのZIPファイルの再配布やファイルへの直リンを禁止とさせて頂きます。
(フォルダへのリンクは可能です)

アプリ制作:moody.b
email: moodyblues768@gmail.com

興味のある方はこちらも→余談
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