PSVita用自作アプリ

ux0MountChanger の使い方

■注意事項
・storagemgr以外のプラグインには対応していません。
・このアプリを導入する前に必ずSD2Vitaの導入(storagemgrプラグインの設定)等を済ませておいてください。
・正しく設定されたstorage_config.txtの内容を読み込んでux0とuma0を入れ替えるだけのアプリです。
このアプリを動かす前にux0の移動先にもVitaShell等のアプリが動作する環境を作る必要があります。
(正常動作しているux0:の内容を全てコピーするなど)
・上の条件を満たしているかどうかの判定のため、アプリ内で移動先であるuma0に VitaShell・molecularshell・ux0MountChanger(このアプリ) のどれか1つ以上がインストールされているかチェックを行っています。
・このアプリはux0のstorage_config.txtがあれば読み込み、なければur0のstorage_config.txtを読み込みます。
この意味が解らない方は導入後何が起こっているか把握出来なくなる恐れがあるので、導入をやめる事を提案します。
・実際に動作確認した組み合わせ
 PCH-1000 3.65HENkaku Enso ( sonyカード<==> SD2Vita / ux0 <==> uma0 )
 PCH-2000 3.68h-encore ( sonyカード<==> 内部メモリ / ux0 <==> imc0 )
 PCH-2000 3.68h-encore ( sonyカード<==> SD2Vita / ux0 <==> uma0 )

■インストール手順
こちらから最新の UMC.zip をダウンロードし解凍してください。
出てきたVPKファイルをVitaShell等を使って本体の任意のフォルダ(例:ux0:data)にコピーし、インストールを実行します。(写真1)
最初の確認画面(写真2)を読んで承知した人だけ[〇]を押してインストールを開始してください。(数秒で終わります)
インストールが終わったら先程コピーしたVPKファイルは削除しても構いません。

■運用手順
●ホーム画面にアプリのバブルが出来ているので開きます(写真3) [はじめる]でスタート。(写真4)
●アプリのメニュー画面が出てきます。(写真5) ここで[〇]を押すとサウンドのオン/オフ、[L]で日本語/英語 が切り替え出来ます。(写真6)
●画面下にstorage_config.txtの内容が表示されているので確認します。(現在の設定)
●方向キー↑を押すとux0とuma0の設定内容が入れ替わります。(写真7)
●同時に画面下のstorage_config.txtの内容も変わります。(新しい設定が書き込まれている)
●この状態になると[X]でアプリが終了出来なくなります。設定を元に戻せば解除されます。
●設定が正しいか再度確認してから[R]を押してVitaを再起動します。
●再起動後、実際にマウント設定が反映されているか確認してください。
●元のストレージ設定に戻す場合は入れ替わったデバイス側の(新)ux0:にもこのアプリをインストールしてください。

■拡張機能
ur0:data/UMC/config.txtの項目 storage2=uma0 の部分を編集する事でux0の移動先を変更出来ます。(imc0,grw0,uma0,xmc0のいずれか)
・メニュー画面の[SELECT]でHomeScreenRestore(HSR)と連動させるかどうかの設定が出来ます。(HSRオプション)
このオプションをオンにしておけばux0設定を変更してVitaを再起動した時、ホーム画面が自動で移動先のバックアップデータに差し替わるので便利です。(※事前にHSRを使ってのバックアップが必要です)
・上記設定(HSRオプション)でバックアップ時のスクリーンショットが存在すれば切り替え時に表示します。(写真8)
ux0:data/UMCフォルダの中にrb.jpgという名前の画像を置けば、再起動画面の背景として表示されます。(サイズ960x544)

□その他
・ux0とuma0を入れ替えたりSDカードを複数扱っていると、自分でどのデバイスを弄っているか判らなくなる時がありませんか?
裏技でも何でもないですが...VitaShellで覗いた時に判るよう各デバイスのルートには自分で判別できる名前のフォルダを作っておくと便利です。(写真9)

□お願い
バージョン1.00になるまではアプリのZIPファイルの再配布やファイルへの直リンを禁止とさせて頂きます。
(フォルダへのリンクは可能です)


アプリ制作:moody.b
email: moodyblues768@gmail.com

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